Whiskey Lovers Nagoya2023に出展いたします。

16種類のアイリッシュウィスキーと2種類のスコッチウィスキー

2023年1月22日日曜日に開催されるWhiskey Lovers Nagoya2023に出展いたします。
今回はテツローズモルトとの共同ブーストして出展いたします。

ヘルプには福井のアイリッシュパブ「Bar Shelbourne」のロブ・ヘネシーさんが立ってくれる予定です。出典ボトルは以下の通りです。

アイリッシュウィスキー

  • レッドブレスト PXエディション
  • レッドブレスト クリスマスケーキエディション
  • レッドブレスト オールシェリーシングルカスク 21年 Blake’s of The Hollow向け
  • レッドブレスト オールシェリーシングルカスク 26年 The Temple Bar向け
  • ジェムソン ピュアポットスティル 15年 スぺシャルリザーブ
  • ジェムソン シングルポットスティル 15年 / 21年
  • メソッド&マッドネス ジャパニーズシダーウッズ(檀)
  • ディングル シングルカスク オロロソ シングルモルトリリース for Irishmalt
  • ナッポーグキャッスル 21年
  • パワーズ カスクストレングス 14年 キャリーアウト向け
  • アーカイブス アイリッシュシングルモルト1990 28年 “The Fish of Samoa”
  • 信濃屋 ザ・チェス “ チェックメイト” アイリッシュ 1988 26年
  • The Whisky Cask Company ベルテーン 1989 28年
  • The Whisky Cask Company クースーリン 1988 26年
  • スペシャリティドリンクス エメラルドアイル 1991 24年 #8583
  • ティーリング ヴィンテージリザーブコレクション 1991 29年 for Celtic Whiskey

スコッチウィスキー

  • インチマリン 2003-2017 14年 “Exective” for Whiskynerds
  • インチマリン 2003-2017 14年 “Order” for Whiskynerds

ご来場をお待ちしております。

Whiskey History Osaka2022出展にあたって

【1】ご提供本数
日ごろからお楽しみいただけるお手軽なスタンダード品から驚愕プライスの貴重なボトルまで合わせて25本(予定)をご用意する予定です。

【2】ブースについて
当ブースはハーフブースのため、全ボトルをテーブル上に置けない可能性があり、一部ボトルはバックヤードにて保管いたします。ブースに設置のメニューにてラインナップをご確認ください。

【3】提供方法について
プラカップのご用意はあります。ご自身のグラスがない場合はプラカップにて提供させていただきます。

【4】Wチャンスについて
アイリッシュウィスキーをお楽しみいただいた方にはWチャンスとして、1970年代のスコッチボトルを3種の中から1種試飲いただけます。
対象ボトルであるオフィシャルリリースのボトルのうち、2種飲んでいただいた方のみにご提供させていただきます。同時に2種の試飲が難しい方は1杯目試飲されたのち、試飲証明をお渡しいたしますので、2杯目試飲時はそちらをご提供ください。2杯目と同時に3種の中から1種選んで試飲いただけます。

みなさまのご来場をお待ちしております。

ディングル ファウンディングファーザーズキャリーアウト・キラーニー PartⅡ 60.2%

ディングル ファウンディング・ファーザーズ キャリーアウト・キラーニー PartⅡ 60.2%

[Whisky History Osaka 2022出品ボトル]

アイルランド 南西部のカウンティ・ケリーにあるディングル蒸留所が初めてリリースしたポートカスクとブラッドタブで熟成させた貴重な1本です。

「ファウンディング・ファーザーズ」はディングル蒸留所創業時に樽オーナーとなって蒸留所を支えた初期の樽保有者に名付けられる名称で、ディングル蒸留所初のポートカスク熟成かつ酒販店向けのリリースでPartⅠとPartⅡの2種類がリリースされました。

PartⅡはPartⅠの購入者の中でも限られた者しか購入できない70本限定の貴重なリリースで、PartⅠから一部を抜き出し、ブラッドタブでの追熟を行ったものをPartⅡとしています。PartⅠにはないふくよかな香味が現れています。

【無料試飲】クロナキルティ シングルグレーン ボルドーカスクフィニッシュ 43.6%

【無料試飲】クロナキルティ シングルグレーン ボルドーカスクフィニッシュ 43.6%

[Whisky History Osaka 2022出品ボトル]

アイルランド コーク州南部クロナキルティ蒸留所のシングルグレーンを、蒸留所アンバサダーのフィオナ・フラヴァンさんのご厚意により本イベントにて無料試飲提供させていただきます。

クロナキルティ蒸留所のラインナップはこちら

個人的にも推している注目の蒸留所で、2019年の訪問時偶然にもオーナーご夫婦がいらして温かく迎えていただきました。
元々ビール造りを行っていた街でアルコール製造に関しての下地がある中、9代続く麦農家が始めた蒸留所で、岬の先端にある熟成庫で潮風を受けながら、3回蒸留のポットスティルウィスキーを最低8年間熟成ののちにリリースするというこだわりを持っています。
現在は供給原酒を利用しながら、カスクフィニッシュでのリリースを行いつつ、自社原酒の熟成を待っている状況です。

蒸留所外観(2019年当時)
ビジターセンター内観(2019年当時)
ポットスティル上方から。写真奥に見える煙突は元ビール工場のもの。
蒸留施設内観

ブッシュミルズ ディスティラーズリザーブ 1985 ラ・メゾン・ド・ウィスキー向け 56.5%

ブッシュミルズ ディスティラーズリザーブ 1985 ラ・メゾン・ド・ウィスキー向け 56.5%

[Whisky History Osaka 2022出品ボトル]

フランスのラ・メゾン・ド・ウィスキー(通称メゾン)向けにリリースされたシェリー樽熟成のブッシュミルズ。おそらく2000年または2001年のリリースと推測されます。
同ヴィンテージ・1樽ちがいのシスターカスクに15年熟成の「アーティスト・リザーブ」があり、こちらも銘ボトルとして知られています。